【お知らせ】12月24日開催 物集⼥純⼦ヴァイオリンリサイタルのご案内/ 21期 物集女 純子さん @東京文化会館小ホール
21期物集女純子さんが来る12月24日(火)19時より、JR上野駅公園改札から徒歩約1分の東京文化会館(小ホール)にて、デビュー30周年の節⽬を迎え、ヴァイオリンリサイタルを開催いたします!
同窓生の皆さま、お誘い合わせのうえ、是非お越しください!どうぞよろしくお願いいたします!!
また、音楽の友12月号と音楽現代12月号にリサイタルインタビュー記事が掲載されております。どうぞ皆様読んでいただけましたら幸いです。
<コンサート情報>
日時:2024年12月24日 <開場>18:30 <開演>19:00
場所:東京文化会館 小ホール(東京都台東区上野公園5-45)
物集女純子オフィシャルサイト:
https://www.junkomozume.jp/
ミリオンチケット:
http://www.millionconcert.co.jp/concert/detail/2024_12/guide/241224mozume_junko.html
チケットぴあ:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2430547
~物集女純子さんよりメッセージ~
「私は、昨年に音楽活動30周年を迎えました。今回のリサイタルはこの30年間を総括する意味を込めて開催することにいたしました。これまで様々な場所で常に心を込めて演奏してきた楽曲や、そして特別な想いを持つ作品の中から厳選して選曲しました。ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第8番はカーネギーホールでのデビュー公演でも演奏した曲目で、”原点回帰”といえる再演です。かつての同窓生で、ウィーンで学ばれた素晴らしいピアニストの三輪郁さんとの共演が決まった時、絶対にプログラムに入れたい!と思ったのがR.シュトラウスのヴァイオリンソナタです。
バッハが亡き妻マリア・バルバラに捧げたシャコンヌには、悲哀と、深い祈りが込められています。ヴァイオリニストにとって聖書ともいえるこの作品は、私にとって、いつも空から見守ってくれる最愛の弟に捧げる楽曲でもあります。2023年にロシアへ演奏旅行に行った折、マリインスキー劇場で観劇したバレエ「ロミオとジュリエット」にはあまりの美しさに涙が止まりませんでした。急逝したロシア人の盟友、故エレナ・コスチュチェンコ、故アディク・アブドラフマノフ両氏への感謝と哀悼の意を込めて選びました。30年間の想いを込めて選曲した特別なプログラムを、皆様に楽しんで頂ければ幸いです。もしお時間がおありでしたら応援にいらしてくださいませ。是非、クリスマスイブに東京文化会館で皆様とお会いできますのを楽しみにしております。」
どうぞよろしくお願い致します。
物集女純子
【物集女純子30周年記念プロジェクト制作委員会よりご案内】
物集女純子30周年記念プロジェクト制作委員会よりご案内20241111